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法律云々よりも、人間性の問題だと思っとります。
作曲：菊地謙大郎
e-License作品番号26543
歌詞はありません。
ヴァイオリン、
チェロ、
クラリネット、
アコースティックギター、
ピアノ
という編成での、
インストゥルメンタル曲です。
アルカディアのライヴ活動を始るようになって、しばらくして、
「毎回のライヴの一番最後に演奏する定番曲を創ろう」と思うようになり、作曲しました。
ライヴでの最後の曲ということで、まず考えたことは、アップテンポで明るい曲であること。
そして、多くの人の印象に残るような、解りやすくて覚えやすいメロディーであること。
それを踏まえてピアノの前に座り、何となく弾き始めたら、
なんと５分も経たないうちにイントロが完成。
そのままのノリでどんどん続きのメロディーも浮んできて、
最後にハーモニーやオブリガートを加えて、見事に曲全体が完成。
最初のアイデアを思いついてから、コンピューターで楽譜に最後の音符を入れるまで、
６、７時間だった記憶があります。
スタートからゴールまで一気に走り抜けたっていう気分でした。
そのかいあってか、多数のお客さんに気に入ってもらえている曲になったみたいです。
もちろん、自分でもお気に入りの曲です。
華やかな曲調なので、
結婚式の仕事を受けた時なんかも、よく演奏したりしています。
こちらのページで、過去のライヴ音源も聴いてもらえるようになっています。
（ライヴ音源の音質は決して良いとは言えませんが、
この曲が持つ勢いだけは、充分に感じてもらえると思います）
是非一度聴いてみて下さい。
