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法律云々よりも、人間性の問題だと思っとります。
作詞：菊地謙大郎
作曲：菊地謙大郎
e-License作品番号26546
どうしてこんなに辛いの？
頭がどうにかなりそう
いつまで待ったら逝けるの？
できれば早くして
いつもあなたを見ていた
今はそれも思い出さ
孤独だけど進もうと
そう決めたはずだけど
悲しみは訪れるよ
何度でもこんにちは
軽快な挨拶など
交わしてくる
どちらの手首切れば逝ける？
『どちらを切っても逝けます』
永遠の夜迎えるなら
最後の時は、あなたの元で眠りたい
消えたくなるのはどうして？
ここから遠くへ行きたい
時には笑顔もあるけど
虚しく涙に変わるよ
どうしてこんなに辛いの？
頭がどうにかなりそう
いつまで待ったら逝けるの？
できれば早くして
独り空を見つめてた
生きる意味問いながら
もう誰も愛さないと
あの時に決めたけど
もう今は壊れそうで
独りじゃ生きられない
楽しいけど、何でだろう？
涙がでる
どんな薬が楽なのかな？
『薬はなくとも逝けます』
永遠の夜迎えるとき
今だけ強く抱きしめてて、離さないで
独り見つめる空は高く・・・
数えきれない星は白く輝き、
永遠の扉を照らしている
そこに行けば・・・
どうしてこんなに辛いの？
頭がどうにかなりそう
いつまで待ったら逝けるの？
どこまで行ったら終わるの？
消えたくなるのはどうして？
ここから遠くへ行きたい
時には笑顔もあるけど
虚しく涙に変わるよ
どうしてこんなに辛いの？
頭がどうにかなりそう
いつまで待ったら逝けるの？
どこまで行ったら終わるの？
どうしてこんなに辛いの？
頭がどうにかなりそう
いつまで待ったら逝けるの？
できれば早くして
できれば早くして
早く終わらせてね
この曲は１８だか１９歳の時に創った曲です。
こうして歌詞だけ読むと、何だかとってもやばい人ですね（笑）。
でも、アルバムを聴いてくれた人はわかると思いますが、
曲調は、とても明るく楽しい曲になっています。
詞を先に創ったのか？曲を先に創ったのか？
という質問をよくされるんですけど、
答えは、両方同時に創りました。
うまく説明はできないけれど、
歌詞とメロディーが両方同時に頭の中に浮んできたんです。
しかも、寝ようと思ってベッドの上で横になっていた時に。。。
結局その日は、「どうしてこんなに辛いの〜」
っていうフレーズが頭の中に流れ続けて眠れなくなり、
ベッドから飛び起きて、ピアノでコードをつけていく作業を
夜が明けるまでしていました。
こういうご時世なので、歌詞の内容は誤解されるかもしれませんが、
決して自殺を増長しようとしているわけでもないし、
僕自身が特に落ち込んでいるわけでもありません（笑）。
こうして歌詞だけ見ると危険な香りがしますが、
むしろ、この曲のメッセージは全く逆のところにあると言えます。
それは、曲を聴いてもらえれば、すぐに解かると思います。
